2021-02-24 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号
続きまして、真鍋参考人にお伺いしたいんですが、丸紅の電力ビジネス、国内電力市場、ページでは四ページですが、本当に全国各地で果敢に様々な電力創出に御尽力をいただいていることに驚いたところでもあるんですが、こうした太陽光、バイオマス、小水力、風力、天然ガス、石炭バイオマス事業などの中で、まさにこのコストベネフィットで最も、今の時点でやっておられる、もちろんこれ、技術というのはどんどん開発されるし、それから
続きまして、真鍋参考人にお伺いしたいんですが、丸紅の電力ビジネス、国内電力市場、ページでは四ページですが、本当に全国各地で果敢に様々な電力創出に御尽力をいただいていることに驚いたところでもあるんですが、こうした太陽光、バイオマス、小水力、風力、天然ガス、石炭バイオマス事業などの中で、まさにこのコストベネフィットで最も、今の時点でやっておられる、もちろんこれ、技術というのはどんどん開発されるし、それから
その上で、今回の法改正の内容は、これまでの改革の方向性にのっとり、自然災害の頻発や再エネの導入拡大といった情勢を踏まえて、安定供給の確保を強化するとともに、託送料金制度改革を通じた料金の抑制や、配電事業の制度化等を通じた再エネを始めとする分散型の電力ビジネスを促進することにより、需要家の選択肢や事業機会の拡大を図るものであります。
今回の法改正の内容は、これまでの電力システム改革の方向性にのっとり、自然災害の頻発や再生可能エネルギーの導入拡大といった昨今の情勢を踏まえて、安定供給の確保を強化するとともに、託送料金制度改革を通じた料金の抑制や、アグリゲーター等の分散型の新しい電力ビジネスの促進をすることにより、需要家の選択肢や事業機会の拡大を図るためのものであります。
特に、委員から御質問ございましたように、FITの期間が切れた後に新たなビジネスが起こってくる可能性も多いと思いますし、その初期の投資が回収された後の電力をどう使うかというのは、非常に大きな、未来の電力ビジネスとしては課題になってくるかと思っています。
現在、電力システム改革が進行中でありますけれども、この改革の目的は、電力の安定供給を確保しながら、電力料金を抑制し、なおかつ需要者の選択肢や供給者の事業機会を拡大すること、つまり、新産業や新たな電力ビジネスの創出というのも一つの目的なわけであります。その新ビジネスとして、ディマンドレスポンス、ネガワット取引への取り組み状況についてお伺いをしたいというふうに思います。